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歌で自分の周りの壁が取り払われたとき

  • 執筆者の写真: yeunosh
    yeunosh
  • 2022年6月1日
  • 読了時間: 1分

人前で歌ってみたら、ぎこちなさやよそよそしさといった目に見えない壁が取り払われて、周りの人と和やかな雰囲気になったことがありませんか?

歌には、気取ったり繕ったりする自分を、素に戻す力があると思うのです。

中学のころ、遠足のバスの中で松任谷由実さんの「ダンデライオン ~遅咲きのたんぽぽ」を歌ったら「上手だね」と言ってもらいました。アイデンティティに悩むお年頃としては、なんだか友達に受け入れてもらえた気がして、とても嬉しかったのを覚えています。

数週間メキシコを放浪していた時、とある町までメキシコ人の知人に送ってもらう車の中、退屈さを紛らすために小泉今日子さんの「あなたに会えてよかった」を口ずさんでいました。始めは小さい声で歌っていたけれど、メキシコ人たちの反応が良くて「もっと歌え!」とのせられて、最終的にはライブ状態で熱唱してました。

(車の中で歌う話、とまとめても良かったかも??)


私には路上ライブの経験はありませんが、もし挑戦するとすれば、これもまた壁を取り払う作業になるんだろうなぁと思います。



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