三者三様ライブ終了しました
- yeunosh
- 2022年10月17日
- 読了時間: 3分

いつもお世話になっている六本木ホオキパスクエアさんで、三者三様ライブ無事に終了しました。苦楽を共にしてきた3名、今持てる力を振り絞った手応えのあるライブだったと思います。お聴きいただいたお客様には、心から感謝しています。
コロナ禍真っ只中においては万全の対策を施し、コロナ禍が明けつつある状況では東京都からの補助金などなくなるというむしろ厳しさを増した中でも、持ち堪えて、さらにパワーアップして頑張っているホオキパスクエアさん。本当にありがたく、いつも気持ちよく歌わせていただいています。
みんないろんな背景を持っていて、それぞれの形で音楽に取り組んでいる。それをひしひしと感じるので、どのライブを観に行っても泣きそうになります(胸熱でね)。
三者三様ライブのMCで「絶対に話そう!」と決めていたのに、喋り忘れたことがあるので、ここで。
鍵盤弾き語りを始めてからというもの、Twitterで何人かピアニストさんをフォローしていて、清塚信也さんのTwitterが面白くてよく見ているのですが、彼のサントリーホールでのコンサートチケット抽選に挑んだのです。結果は落選でした。その話を妹にしたところ、思いもかけない返事が返ってきたのです。
「清塚さん、○○市(実家のある愛知県の某ひなびた地方都市)でコンサートしたんだよ。何年か前に」
なんだって!?あんな田舎で!?
更にびっくりなことに
「お母さん、友達に誘われて観に行ったんだって」
羨ましすぎる!
で、うちの母の感想は
「しゃべってばっかりだった」
だそうです。あ、やっぱりそうなんだ。トークの合間にたまに弾くっていう...あながち誇張でもないのね。
私、以前は本当にMCが苦手で(そういう方も多いと思いますが)、台本書いてました。それでも大して面白いことが話せずに、ライブが終わるとまず反省するのはMC(本来はそこじゃない)。オチのないMCだった...!!クスリとも笑い声がおきなかった...!!てな調子でした(アホなの)。
最近はMCをあまり意識せず、じゃんじゃんお客様に話しかけてます。マスクの中からお客様がお返事をくださいます。そうなると、私はがぜん嬉しくなってどんどんしゃべっちゃう、ただの話好きなおばさんと化すのです。
だから(?)
清塚さんがトークの合間にたまに弾くとか、
さだまさしさんがライブ中ずっと喋って「じゃあちょっとだけ歌いましょうか」とか、
そうなる気持ちが最近分かってきた気がするのです。引き合いに出すのが大物過ぎて、本当に恐縮ですが。
お客様との交流がとても楽しいから、きっとそうなるんだろうなぁって。
リアルでの人との交流は、人間が生きていく中で絶対必要なものなんだよなぁと、心底思います。
10/29は大宮ダイナーチョウジ
11/19は池袋サニースポット
2023/1/29は蔵前Slow Life
と予定してますので、ぜひどこかで聴いていただければと思います!
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